きっきーの日記

楽しくいきたいね~

こんな僕も雨男の一人です。~その一言がすべての始まりだった~

 どうも!きっきーです!

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今日会社から帰宅し始めた途端に雨が降ってきました。

しかも日頃より集中して残業も多かった日です。

僕は自分が雨男だと思ってます笑

なんかタイミングが悪いときに雨が降ってくるんですよ笑

そんな僕の雨男ストーリーを考えました。

 

始まりは友人の一言

「きっきーは雨男だな」

その一言がすべての始まりだった...。

 

友人がそう思うのも仕方ない。

 

ある日、友人の家で遊んでいたときに

急に豪雨が降ってきて、帰れなくなったことがあります。

 

別の日に友人と映画を観に行くと、

またまた大雨が降っていた。

その時に放たれた言葉だった。

 

それ以降僕は自分が雨男なのかと

意識するようになった。

 

それからというもの、

本当に僕は雨男になってしまったのだ。

 

ことあるごとに雨が降る。

 

目覚めがいい日は、家を出ると

遊びの予定を立てるとその日は

初めてのディズニーランドは

ロボットサークルの大会に出ると大

実家に帰省すると

学際にいくと

旅行に行くと

挙句の果てには、動きたくない日は晴天...。

 

気分がいい日は雨が多くなった。

 

神様、なぜこれほど元気がある日に雨が降るのでしょうか。

あの友人の一言で魔法にでもかかったのでしょうか。

 

それからというもの、

雨が降るときは決まって

予定がある日や気分が良い日だった。

雨が降るたびに「くそ!また雨か!」と一人で

怒っている生活を送っていた。

 

しかし、あまりにも雨の生活が続き、

僕は徐々に雨に対してきちんと向き合うようになっていた

 

調子のいい日に雨が降ってくる。

逆に言えば、雨が降ればいいことがあるかもしれない

などというポジティブな考えを持つようになった。

 

そしてその考えがついに現実となったのだ!

 

ある時、サークルのメンバーでロボット大会に出場した。

一日目は晴れだった。

心に不安を抱えながらも競技を行ったが

案の定予選で敗退してしまった。

 

二日目の敗者復活にすべてがかかっている。

僕は最上級生として、責任を感じていた。

 

二日目の朝、僕はメンバーの先頭を歩いて

会場に向かっていた。

一日目の反省もあり、かなり集中して考えをめぐらしながら歩いていた。

 

自然と歩くスピードが速くなっていた。

後輩たちを置いていくようなスピードだった。

どうせたどり着けるし、少し置いて行ってもいいだろうと思った。

その僕の態度が後輩たちへの、

プレッシャーになったかもしれない。

 

しかし僕はそれくらい本気になっていたのだ。

これ以上ふがいない結果を出すわけにはいかない。

 

そして会場の前にたどり着いた。

「よし!今日が勝っても負けても最後だ!」

と思った矢先...。

 

突然雨が降ってきたのだ。

「これはいける!」

心の中でそう思った。

 

そして僕らは、最後の協議に挑んだ。

結果は、、、ほぼ優勝だった。

その大会全体での最高得点をたたきだしたのだ。

 

しかし、一日目の結果が悪かったがために、

総合優勝とはいかなかった。

 

それでも僕に悔いはなかった。

雨男を発動したことでよい結果を招いたと思った。

 

それ以来僕は自分の雨男という性質に

少し誇りを持っている。

 

台風が来たり、それによって被害が生まれたりすると

少しだけ責任を感じるほどだ。

 

世の中の皆さん、すみません。

 

お盆や、帰り際の雨は

僕が原因....かもしれません。

 

でもね

この世に雨男はたくさんいると思う。

同じだけ晴れ男もいると思う。

バランスを保ちながら世界は回っているのだ。

 

そのバランスを崩れたとき

世界は終わってしまうのかもしれない。

 

そんなことを考えながら

「天気の子」の観た映画館を去ったのであった。。。(終)

 

ということで!

天気の子面白かったですね!!!

まあ雨男の僕としては、

なんとも晴れ女ちゃんがうらやましいんですよ笑

 

ふと雨男であることを思い出して、

実体験も交えながらへんなストーリー風に書きました笑

友人どこ行っちゃったん出しょうね笑 

 

 

うまい下手は置いといて、

物語考えるのは意外と面白いかもしれないです。

また考えよかな笑

 

では今日はこの辺で!