きっきーの日記

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必ず笑える!M-1グランプリで僕が面白いと思うネタ10選!(~2010編)

どうも!きっきーです!

僕は笑うことが好きで、よくお笑い芸人のネタ番組を観ています。

 

お笑いにハマったのも中学生の時にM-1グランプリを観てからでした。

おなかを抱えて涙が出るくらい笑った記憶があります笑

 

忙しくてつらいことも多い世の中。

少しでも明るい気持ちになりたいですよね...。

 

今回はお笑いが好きな僕がおすすめする歴代M-1グランプリの中でも特に面白いと感じたネタを10個紹介したいと思います。

 

 

1.チュートリアル(2006)「ちりんちりん」

 僕はこのネタは伝説だと思っています!M1グランプリのネタの中でもトップレベルだと思います。徳井さん一人ですべてをやり切った感じでしたが、気持ち悪さとネタの意味不明さが非常にマッチしていました。徳井さんが何かしゃべると笑いの渦に巻き込まれています。文句なしの優勝でした。今ちょっとよくない話題の徳井さんですが、また面白い姿をTVで披露してほしいです。

ワンシーン

「ちりんちりんをなくして女を抱いたよ!!!!!」

「なんで!?!?!?」

 

2.ますだおかだ(2002)「育成ゲーム」

 2002年に優勝したときのネタです。ますださんのボケがとても光っています!おかださんが喋るとスベります!そのギャップが笑いを生んでいるのです!1000万の賞金がかかる中、堂々とした漫才を披露しています。少しネタの時間が短かったのでもう少し見たかったですね。

ワンシーン

「ホンダと日産が合併したらどうなる?」

「んー、ニッサンホンダ?」

「本田さん」

 

3.笑い名(2003)「奈良歴史民俗博物館」

 Wボケのスタイルで有名な笑い飯です。コンビ結成2年目にしてM-1グランプリに出場しました。2010年に優勝した笑い飯ですが、僕の一番のお気に入りはM-1グランプリ2003年の1回戦で披露したネタです。最初のボケでツボに入った人は笑いが止まらなくなるでしょう。このネタはすべてのボケが予想できなくて、面白く非常に完成度が高いです。優勝してもおかしくないレベルのネタでした。

非常に高得点をたたき出したネタでもあります。

ワンシーン

言葉ではわかりにくいので省きます笑

 

4.フットボールアワー(2006)「ヒーロー戦隊」

 2003年に優勝したフットボールアワーです。しかし僕がおすすめするネタは、2006年の1回戦で披露した「ヒーロー戦隊」です。優勝したのにさらに優勝を目指して再びM1の舞台に上がってきました。そのプライドの高さと自信が漫才の最初の1分に現れています。驚きの時間の使い方をしています。さすが王者といえるほど素晴らしい漫才を披露しました。

ワンシーン

「ばばばーーーん!!ばん!ばん!」

「もう少し聞いてみよう」

 

5.麒麟(2006)「探検もの番組」

 優勝することはありませんでしたが1回目のM-1から出場しています。今回ネタを選ぶのに非常に悩みました。その結果選んだのは、2006年の決勝で披露したネタです。予想がつかないボケと川島さんの活舌の良さでスピードがあるのに、聞き取りやすいのも麒麟の特徴です。M-1で披露したネタの中でも集大成のようにも見えました。1回戦では笑い飯に1点差で勝利し決勝にコマを進めました。2006年はレベルの高い年だったと思います。

ワンシーン

「みんな!!俺を橋にして川を渡るんだ!!」

「次々と泳いでいく隊員たち」

「なんでや!」

 

6.ブラックマヨネーズ(2005)「格闘技」

 2005年に優勝したネタです。ブラックマヨネーズは吉田さんがネガティブ妄想する漫才が特徴でした。悪いほうに考えすぎて話が破綻していくスタイルです笑

吉田さんの被害妄想はありえないほど斜め上に行くのですが、突然正論を言い出すのが、おもしろいポイントです。だんだんテンションが上がってきて、喧嘩口調になっていき盛り上がりを生んでいきます。1回戦と2回戦のネタの作り方が同じだったので、自分たちのスタイルを確立しているんだろうなと感じました。

ワンシーン

「もうお前なんかに相談せんわ!」

「じゃあどうするんや!?」

「いつも行ってる皮膚科の先生に相談してもらう」

 

7.トータルテンボス(2007)「ホテルのフロントマン」

「しのびねぇな」「かまわんよ」の掛け合いで有名なトータルテンボスです。

僕のおすすめは2007年の1回戦で披露した、「ホテルのフロントマン」ネタです。

2006年の「ラーメン屋」もなかなかも面白さでしたが、今回は2007年のネタをチョイスしました。なんといってもネタの完成度の高さ。一つ一つのボケも面白いのですが、そのボケが最後のフリになっているのです!漫才のラストに向けて、どんどん会場が沸いていく様子がテレビでもわかりました。

2007年に最後の年として挑戦しましたが惜しくも優勝できませんでした。個人的には優勝してほしかったです!

ワンシーン

「お部屋のほう和・洋・中のほうから選べます」

「中ってなんだよ!?」

 

 

8.キングコング(2007)「服屋の店員」

 今では絵本で売れた西野さん、YOUTUBERカジサックとして活躍している梶原さんのコンビのキングコング。スピードがあり元気いっぱいの漫才を披露しました。間髪入れずに笑わせにかかります。実は2001年ぶりに登場しています。息の合うハイタッチなども行いかなり練習したのではないのでしょうか。最初の挨拶と終わりの挨拶もとても印象に残ります。いろんなことに挑戦する気持ちはこのころから見られたのですね。

ワンシーン

「領収書」

「しこ名は?」

「あて名や!」

 

9.サンドイッチマン(2007)「ピザ」

これもM-1の中でも伝説的なネタだと思います。敗者復活から上がってきていきなり優勝したコンビです。これまでにない快挙でした。ネタの内容も優勝レベルで面白いものでした。急に決勝進出が決まって、ネタがないとあおりながら実は最初からやる内容を決めていたのは策士といったところでしょうか。

ワンシーン

「500円です」

「ほらよ」

「20円のお釣りです」

 

10.中川家(2001)「水難事故」

 やはりM-1の原点といえば中川家です!初代王者となりました!これぞ漫才といったネタを披露しています。礼二さんは多彩なものまねなどをTVでよく見ますが、この漫才を見るとお兄さんの剛さんも非常に面白いと感じます。1回目の大会で1発目にネタを行いました。1回目にネタを披露委して優勝したのは中川家だけなのではないのでしょうか。

ワンシーン

「ぴーぽーぴーぽーわーおーわーお」

「なんで通り過ぎんねん!」

 

 

まとめ

見直してみるとまだまだ面白い芸人さんはたくさんいましたが、今回は僕のおすすめということで紹介させていただきました。ほんとはもっともっと紹介したいネタもたくさんありました。M1グランプリレンタルビデオ屋でも借りれますし、AmazonPrimeで全シーズン観ることができます。日頃から笑うことが少ない人や、笑いたい人には非常にお勧めです。

 

最後まで読んでくれた方ありがとうございました!

では今日はこの辺で!